中国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題。きのう、小泉進次郎防衛大臣が中国側が公開した現場海域での日本との無線のやり取りに言及した。中国側から訓練を開始すると連絡があったことは認めたが、「具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、訓練を行う時間や場所の緯度経度を示すノータム=航空情報もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されていない。その結果、危険の回避のために十分な情報がなかった」と反論した。これに対して、中国外務省・郭嘉昆副報道局長は「日本は先に意図的に妨害し、そのあとにデマを流して騒ぎ立て、この茶番劇を計画し騒ぎを起こした者であることを十分に証明している」と述べた。中国軍の公式SNSに投稿された画像には小泉大臣とみられる人物の会見風景を描き、「デマ」の文字が記されている。小泉大臣は「問題の本質は我がほうが対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったこと」と述べた。中国側は3日前、捜索レーダーの起動は正常な行為と主張したが、以来この件に関して新しい発信はない。これまで静観していたアメリカ国務省が「中国の行動は地域の平和と安定に資するものではない」と初めてコメントを出し、日米が緊密に連携を取り合っていることを強調した。これに対し、中国は「日本の同盟国は日本のペースに巻き込まれないよう警戒を高めるべきだ」とした。中国はロシアと共同で爆撃機を四国沖まで飛行させた。きのう、午後4時ごろから約2時間にわたり尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船が4隻侵入し威圧行動を続けている。
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URL: https://www.mod.go.jp/j/profile/access.html
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