防衛省は、「反撃能力」としても使うとする、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」について、海上自衛隊のイージス艦から、初めての実射試験を行ったと発表した。予定どおり発射できるか、確認したという。トマホークは、射程およそ1600キロで、防衛省は、来年度までに最大400発を、およそ1694億円で取得する予定。試験を行ったのは、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」で、ことし3月までに「トマホーク」を発射できるようにする改修が完了していた。防衛省はほかのイージス艦7隻でも改修を進める方針だ。ことし3月からは熊本県や静岡県の陸上自衛隊の駐屯地でも、「反撃能力」としても使うとする、長射程ミサイルの配備が始まっていて、防衛体制の強化が急速に進んでいる。
