約1300年の歴史がある愛知県稲沢市国府宮神社のはだかまつり。神男にふれると厄払いができると言われ、多くの人が激しくもみ合うがそこには男性の姿のみ。こうした男たちだけの祭りとして長い間受け継がれてきた。しかし、この長い歴史の中今年から初めて女性が参加できることに。女性たちが参加したのは願いを込めた布を笹に結びつけて奉納する神事。地元の女性団体から参加を希望する相談があり、神社は時代の流れをくんで女性が参加できるように変更したという。そして神男の前に。神男の手に触れ厄落としをした。時代に合わせて変化し、受け継がれていく伝統。その一方で、神奈川県のお寺、年末年始のあの恒例イベントに批判の声が。ゆく年くる年の除夜の鐘に起きた変化とは?