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- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 風間晋 パックン 田中良幸 金子恵美 堀池亮介 小室瑛莉子 川崎麻世 益若つばさ
出演者が挨拶。中継 年末”出入国ラッシュ”成田空港は?
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- 成田国際空港
おとといの羽田空港の紹介した。年末年始に到着する旅客数は40万8000人見込み(去年同時期の約2倍)。イタリアからの観光客は京都、台湾からの観光客はコミックマーケット、オーストラリアからの観光客はニセコに行くなどと話した。浅草東武ホテルでは外国人観光客の宿泊は、去年は全体の半分程度だったが今月は9割以上。フランスから富士山を目当てに訪れた一行の様子を紹介した。
年末年始を海外で過ごすという日本人も増えている。成田空港の出国ロビーには多くの日本人の姿が。JTBによると年末年始に海外旅行に行く人の数は58万人になる見通し。韓国・明洞ではすでに日本人旅行客の姿が多く見られた。
東京・お台場の現在の映像を背景に全国の気象情報を伝えた。洗濯物は長めに干せば乾く。北日本では風が強いためマフラーで首元をガードすることを勧めた。太平洋側では乾燥しているのでインフルエンザ対策としてうがいと手洗いを呼びかけた。
明日から1月3日までの国際線の予約数は前年度比で全日空1.4倍、日本航空1.1倍となっている。円安にも関わらず、全日空ではハワイ線の予約数が過去最多となった。成田空港からは還暦祝いの旅行でエジプトに行くご夫婦やイタリア・ローマに新婚旅行に行くご夫婦など、様々な思いを胸に多くの人が旅立った。
成田空港は出入国ラッシュ。大きなスーツケースやお土産を持った人がおおい。ピークは明後日だが今日も3番めに多い人が出港する見込み。昨日の夕方のホーチミン行きが欠航になったので振替手続きの人も並んでいるために列をなしているとも伝えた。少しずつ人の数は増えている様子を現地から伝えた。国際線予約数はコロナ禍前の66%くらいだという。
成田空港の出国のピークはあさって29日。国内の高速道路の下りは同じく29日がピークの予想。東名高速・秦野中井IC付近で40キロ、翌30日も35キロの予想。下りのピークは来年の2日予想。2日は火曜日で、5日~7日の3連休に正月休みを改めて取る人もいる可能性がある。上りのピークは来年2~3日。東北道・加須IC付近で35キロなどと予想されている。また、NEXCO各社が発表した10キロ以上の渋滞回数予測は、上下線合わせて180回と昨年度より56回多い。谷原さんは「徐々におじいちゃんおばあちゃんに会えたり、懐かしい友達に会えたりしてよかった」などとコメントした。鉄道の混雑状況について。新幹線の指定席の予約状況では、下りのピークは29日、上りは来年3日。予約数は東海道新幹線で155%などコロナ前と比べても圧倒的となっている。東北・北陸・九州でも100%を超えている。東海道新幹線「のぞみ」は、あす~来月4日までの期間全席指定となる。理由は自由席を設けるとホームの混雑につながることと、乗降時に発生する遅延を回避するため。金子さんは「完全に指定席で取れていれば座ることが出来るという安心感はある気がするし、混雑がなければ安全面でも良いし、遅延がなければストレスもなくて良いが、予約が遅れると絶望的」とコメントした。購入した指定席の列車に乗り遅れた場合、「のぞみ」の普通車のデッキなどに立席で乗車は可能。また、後続の「ひかり」「こだま」の自由席に乗車は可能(※ただし当日限り)。
アカデミー賞最終候補に選出された映画「PERFECT DAYS」。主演の役所広司さんに単独インタビュー。
カンヌ国際映画祭で日本人として19年ぶりに最優秀男優賞を受賞した役所広司さん。映画「PERFECT DAYS」はアカデミー賞国際長編映画賞の候補に選出された。作品、演技力を世界が高く評価した理由を聞いた。役所さんは「映画って生きている人間を映すだけで映画になるんだなって気がする」などと述べた。役所さんが演じるのはトイレ清掃員で無口な主人公平山。しゃべらない演技について役所さんは「言葉で伝えるのではなくて、この人は何を考えているのかなとか、今こんなことを思ったんじゃないかと想像してくれる見方は1番力強く伝わるって気がする」などと述べた。役所さんは主人公が出会う小さな喜びや悲しみを表情やまなざしで表現したという。役所さんは主人公と共通点を感じたという「寝る寸前まで何か読んでますね。樹木の実生を鉢植えにするのは僕もやってます」などと述べた。公園で持ち帰った小さな木を我が子のように育てる平山。印象的なシーン。役所さんの家にも鉢植えがあるという。役所さんが投影され生まれた作品。コメディーとシリアスどちらの演技が好きか聞いた。役所さんは「コメディーが好きですね。ユーモアとかちょっとクスッといけるような要素が大事。そういうものがあるからこそより深く感動できるものになる」などと述べた。
”PERFECT DAYS”がアカデミー賞の国際長編映画賞にショートリスト入りした。1月に最終ノミネート5作品が発表されるが、多分はいるとさとりさんはいう。役所広司は「最優秀主演男優賞」受賞の可能性もある。この映画のポイントは自然な役所広司の演技。台詞は少なく表情や行動でみるが、ドキュメンタリーのようなもので役所の自然体の演技を堪能できる作品だという。監督からの指示がないことは、撮影スタッフも緊張だっただろうなどとステジオでは映画についてトークをした。この映画は現在公開中。伊藤さとりが解説をした。
渋谷マークシティからの様子を紹介したあと、全国の天気予報と週間予報を伝えた。今日は今年最後の満月(コールドムーン)になるという。アメリカでは生活スタイルにあわせた各月ごとの満月の名称がある。1月はウルフムーン、3月はワームムーンで日本では啓蟄で虫が出てくるころ。また月の感じで翌日以降の天気が分かるとのこと。今日は雨が降るときに見える月になりそうだと天達さんは話した。
興行収入18億円を突破、大ヒット上映中「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」。続編となる今回は愛のあるディスリが埼玉から関西へ飛び火。この後、映画の舞台となった埼玉、京都出身の益若つばささん、川崎麻世さんがとっておきのおすすめスポットを紹介する。
”翔んで埼玉”から川崎麻世と益若つばさが登場。映画の興行収入についてトークをする。町で「映画を見ました」と声をかけられるとトーク。益若の埼玉・越谷市のおすすめは”ビストロ”のパスタ。川崎麻世は”祇園たんと”の「お好み焼きスペシャル(1700円)」がオススメ。
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」見てくださいねと伝えてエンディング。
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