- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 武井壮 堀池亮介 小室瑛莉子 鈴木円香 立岩陽一郎
昨日、子どもたちが待ちわびていたのは大谷翔平選手から贈られたグローブ。大谷選手は先月、全国の小学校に約6万個のグローブを寄贈することを発表していたが、そんな大谷サンタからのクリスマスプレゼントがついに子どもたちに届いた。都内の小学校にも届き、さっそくグローブをはめキャッチボールをする姿も。同封されていた手紙には「私はこのグローブが私たちの次の世代に夢を与え勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます」「野球しようぜ」などと書かれてあった。また大谷選手からのプレゼントといえば…大谷選手からポルシェを贈られたという妻の動画が話題になっているドジャースのジョー・ケリー投手。大谷選手に背番号17を譲り99に変更したことで一躍注目されたが、この背番号に関してある事実が明らかに。新しい背番号の候補は7か18か99だったが、18番は山本の背番号だから空いていなかったと、山本由伸投手とも背番号をめぐる縁があったことを現地メディアに明かした。
警視庁山岳救助隊に密着。東京・奥多摩は東京でありながら自然豊かな山岳地帯で知られる。この時期、景色を楽しむ目的での登山客が増えるが、警視庁山岳救助隊の出動も増えるという。表号759mの高水山で迷ってしまったという男性の通報があり、トラバース(山の斜面を水平移動すること)をしながら最短距離で駆けつけた。男性は断崖絶壁の場所で身動きが取れず困っているところで、無事下山することができた。男性は登山歴10年だが、林業者がつけた目印を登山のマークと勘違いし、道に迷ってしまったという。山岳救助隊の一人の田代学隊員は、以前は機動隊に所属しており、出動回数の少なさにもどかしさを感じたことから山岳救助隊に入隊をしたという。次に、50代の女性から通報を受け、高さ409mの「赤ぼっこ」へ向かったが、落ち葉で元々あった登山道が見えなくなっていた。こういった落ち葉により登山道がわからなくなることによる道迷いは、この時期多いという。また、この時期の日暮れの早さにも注意が必要。日が落ちた頃、標高1109mの鋸山の山頂付近で、高校生4人が迷ったという通報があった。ヘッドライトの光だけを頼りに、なんとか高校生たちを見つけことができた。
山岳救助隊のもとに、標高1363mの川苔山から重傷者の通報があった。救助ヘリとともに、山岳救助隊も駆けつける。遭難者は埼玉県から来ている50代男性の登山者で、開放性骨折による出血がみられ、痛みに悲鳴をあげていた。男性は、足を滑らせ5mの高さから滑落したという。男性は青梅市内の病院へ搬送され、その後一命を取り留めたという。田代隊員は「山岳遭難救助隊は警察の救助隊だけでは完結し得ないものだと思っています。登山者の方には遭難した方のために、各機関が全力で救助し、治療して登山道を整備しているということを念頭に入山していただければ」などと話していた。
世界のクリスマス珍騒動を紹介。カナダ・オンタリオ州のクリスマスパレードでは、重機でサンタやトナカイを運ぶ演出に大きな反響があった一方、危険性を指摘する声もあった。アメリカ・テキサス州では、大きな騒動が起きたという。
約1万3000個のイルミネーションが点けられた住宅に警察が出動。原因は屋根に設置されたライト。ライトが空に向かっていて「飛行機に対してわざと当てたのではないか?」ということで警察が出動する事態に。イルミネーションの光は広範囲から見えていた。光を見た人は「イーロン・マスクが作った衛星?」「エイリアンが降りてきた?」と。続いて大手海外メディアがこぞって報道したのは赤やチェックのリボンにサンタやベルの形をしたオーナメント。リビングに飾られた天井まで届きそうなツリー。そのツリーの影に隠れていたのは本物のフクロウ。この家では毎年クリスマスの時期になるとモミの木を買って飾っているが、購入から4日間一度も気付かなかったという。フクロウを見つけたのはこの家に掃除に来た清掃員。ツリーがわずかに揺れていたことからフクロウに気が付いたという。更にツリーに潜む話題の動物は他にも。アメリカ・テキサス州のあるお宅。モノクロに飾られたクリスマスツリーに潜り込んでいたのはオポッサム。日本ではフクロネズミとも呼ばれるオポッサムはカンガルーやコアラなどと同じ有袋類の動物。見つけたきっかけは家の住人が聞いたくしゃみの音。この動画はTikTokで約700万回再生と大きな話題に。ツリーから引き剥がした後もオポッサムは家の中を逃げ回って大暴れ。約30分の大格闘の末に外へ逃がすことに成功したという。続いてブラジル・リオデジャネイロの上空を飛ぶヘリコプターに乗ってやってきたサンタクロース。沢山の子どもたちが着陸したヘリから降りるサンタを出迎えて大喜びで抱きついていく。笑顔の子どもたちは全員臓器移植を受けた患者でヘリは普段は移植される臓器。この企画は臓器移植の難しさを伝える目的もあるという。
スペイン南部のマラガでは子どもたちが過ごす病院の窓にスパイダーマンが現れた。地元警官が病院でクリスマスを過ごす子どもたちを元気づけるために思いついたのだといい、コロナ禍を経て感染リスクが少ないことから窓越しのパフォーマンスは生まれている。消防隊員の力も得ながら警官は子どもたちを元気づけていった。
スタジオではウィリアム皇太子一家の写真が紹介されたが、専門家の多賀幹子氏によると今年は戴冠式があったことからこれを立てるために自分たちの写真をモノクロにしたのではないかという。
東京・丸の内を背景に全国の気象情報を伝えた。
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Forbes JAPAN 2023年10月号には世界を変える30歳未満というコーナーが紹介され、WBCでも活躍したヌートバー選手や新しい学校のリーダーズなどが名を連ねているが、きょうは日本国内よりも海外で存在感を示している女性アーティストに注目。
ことし、Forbes JAPANの「世界を変える30歳未満」に選ばれた女性アーティストが春ねむりだ。YouTube音楽担当によると、春ねむりは、ボーダレスに活躍するアーティストの先駆的存在だという。春ねむりは、ことし、グラミー賞ノミネートの選考候補に入った。ことしだけでも、ヨーロッパやアメリカなど、海外で30公演以上を行っていて、そのどれもが満席になるほどの人気だという。ファンからは、言葉が分からなくても感情が伝わるという完走が大きく聞かれた。言葉を超えたパフォーマンス力が、海外で受け入れられた理由だという。春ねむりは、自分のライブスタイルは暑苦しく、それを好きでいてくれる人はどこにいるかと考えたときに、海外でやってみてもいいかもしれないと思うようになったと言い、自分の音楽を必要としてくれる人に届けるために、できる限りのことをしたいなどと話した。リンプ・ビズキットが先月、自身のライブに呼んだ日本人ガールズバンドがいる。
アメリカのリンプ・ビズキットのライブに呼ばれた、海外で大人気の日本人ガールズバンド「花冷え。」。4人組のバンドで、ボーカルのユキナは、デスボイスとラップとアイドルのようなボーカルという3つを使い分けることができ、これまでになかった音楽になっているという。ことし行ったアメリカツアーでは、会場の外に長蛇の列ができていた。ことしのヨーロッパツアーは完売、アメリカツアーもほぼ完売だという。メンバーは、海外での公演について、熱量がフロアから伝わってくるなどとし、誰もやってないことを新しく始めたと言われることが多く、新しいジャンルを確立していけそうだと思ったなどと話した。
憧れの高級宿泊施設が続々オープンしている。その魅力を徹底解剖する。
クリスマスイブに軽井沢にオープンしたのが「ふふ 軽井沢 陽光の風」と「ふふ旧軽井沢 静養の森」の2つ。ふふ 軽井沢 陽光の風では今後宿泊なしでもサウナなど利用できるようにするか検討中だという。今月15日に仙石原にオープンしたのがBLISSTIA箱根仙石原。露天風呂付きのスタンダードルームで2食付きで1人4万1800円から。カフェがあるため、宿泊なしでも利用可能でドライブ途中で立ち寄りやすいという。