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「陰の極」 のテレビ露出情報

午前のマーケットが伝えられた。2年ぶりの高い伸びとなったGDPを受けてアメリカ株は続落となったが、アメリカ株先物の上昇などを手がかりにして今日は買い戻される展開。ハイテク、銀行、鉄鋼など買われている。中国株も上げ幅広げる動きを見せてきている。午前のマーケットについて日経CNBC平野さんによる解説。26日発表の主な経済指標について、7~9月期GDP速報値(前期比年率)は+4.9%で4~6月期の+2.1%を大きく上回った。GDPの7割を占める個人消費が4%増と勢いが衰えていなかったということ。9月耐久財受注額(前月比)は+4.7%と前回の-0.1%を大きく上回っている。新規失業保健申請件数は21.0万件で前回の20.0万件を上回った。9月仮契約住宅販売指数(前月比)は+1.1%で前回の-7.1%をこちらも大きく上回った。これらを受けて本来は10年債利回りは上がるが低下し、大型ハイテク株全般に売りが波及しマイナスとなった。海外投資家の日本株売買動向について、財務省ベースで2147億円の買い越し、東証ベースでは-766億円の売り越し。陰の極といった状態になっていた。通常陰の極は反転のタイミングとも言われる。今回の上げが単なるAIの間違いでなければ注目ということになる、などと解説した。

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