「サラクニブ」と呼ばれる合同軍事演習はアメリカとフィリピンが毎年行っているもので、今年はオーストラリア・ニュージーランドに加え、これまでオブザーバーとして参加していた日本の陸上自衛隊も本格的に参加した。今回の演習には約7000人が参加する予定で、日本からは約420人が参加し陸上作戦での指揮機能の連携強化・射撃などの実動訓練を行う。日本とフィリピンは安全保障分野での協力を強化するため去年9月に円滑化協定を発効しており、人道支援や災害救助に関する訓練以外でも共同訓練が可能になっている。フィリピン陸軍のモラドス副司令官は日本について、「我々とは違う独自のシステムを持っている、日本から学びたい」と話した。
