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「陸前高田(岩手)」 のテレビ露出情報

「風の電話」はとある夫婦の庭の中にある。電話を置いたのは震災の前の年。亡くなったいとこと話がしたいと思ったことがきっかけだった。あの日、高さ13mの津波が大槌町を襲った。町は30分で壊滅した。電話を解放すると、少しずつ人が訪れるようになった。
2026年1月、何度も「風の電話」を訪れているという男性がいた。幸崎廉さんが初めて訪れたのは震災から5年目の冬。行方不明の父と話がしたいと、青森からバスを乗り継ぎ4時間かけてやってきた。トラック運転手だった父の和彦さんはあの日、岩手県大船渡市で消息を絶った。震災以来、家族で一緒に過ごす時間が増えた。廉さんは5年前、人を助ける仕事がしたいと自衛隊にに入り、静岡で教育訓練を担当している。兄妹の学費や家族の生活の足しになるようにと仕送りを続けてきた。入学式や卒業式など、妹や弟の行事には父のスーツを着て必ず駆けつけてきた。3月11日は毎年家族で父のトラックが見つかった場所に行き、「風の電話」を訪ねてきた。
震災から時が経ち、電話には様々な人が訪れるようになった。「風の電話」のことを知り、アメリカからやってきた男性は兄の自死を止められなかった自分を責めめ続けてきたという。当時、震災から7年が経っても被災地で続いていた復旧工事。助けられなかったという後悔と、それでも歩みを進める姿が重なった。
海を超え今、新たな電話が生まれている。アメリカ北西部の森の中、ジョエルの家族のために電話を置いたという友人の男性は、仕事中に偶然耳にしたラジオで「風の電話」のことを知った。ジョエルの父・アンドレさんは「なぜ渡しは前へ進み続けるべきなのだろう」と考えるような日にはここに来て彼女に話しかけると言った。
新たに生まれている「風の電話」について調べホームページにまとめている人がいる。6年前、25歳の娘エミリーさんを病気で亡くした。エミリーさんは生前、「風の電話」の動画を見せてくれたという。
ゲイル・ラーナーさんと夫のコリン・キャンベルさんは去年6月、砂漠に「風の電話」を置いた。家族旅行の最中、飲酒運転の暴走に巻き込まれ夫婦の意識が戻ったとき、2人の子どもは亡くなっていた。深い喪失の中訪れた病院で偶然、「風の電話」を目にした。夫婦は子どもたちを亡くした悲しみと向き合おうと「風の電話」を作ることにした。
国も言葉も宗教も超え、世界には今550を超える「風の電話」が生まれている。ポーランドの「風の電話」には隣国ウクライナから避難してきた人たちが多く訪れている。オランダの「風の電話」は新聞記事を読んだ女性が亡くなる2か月前に提案したという。
あの日、津波からの避難誘導をしていたという長男を亡くした女性は何度も「風の電話」を訪れてきたという。息子と話をしながら続けてきたことがあるという。再び津波が来た時に目印になるように、避難道にハナミズキの木を植えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年3月9日放送 1:25 - 2:11 NHK総合
照英の全力!三陸スナック3 The Final(照英の全力!三陸スナック3 The Final)
初日は岩手県の平野が広がる陸前高田市。東日本大震災による津波では死者・行方不明者が1700人を超えた。町の中心部では大規模なかさ上げ工事が行われ、8年ほど前から商店や住宅が立ち並ぶようになった。最初に尋ねるのは唯一津波の被害を免れたスマック。やって来たのは「すなっく真弓」で撮影を聞きつけた常連客がずらりとなっていた。ママの久美さんは6年前に先代ママの真弓さん[…続きを読む]

2026年3月8日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlusゼロからつくった街の15年
陸前高田に5年前に戻ってきた及川恭平さんは震災時17歳の高校生、街のために将来の自分ができることを考え続けたという。大学ではバイオサイエンスを学びワインの商社に就職、フランスなど世界のワイナリーで修行を積んだ。2021年、ゼロからつくった新たな街と共に27歳になった及川さんのワインづくりがスタート。2025年秋、2度目の完熟ブドウの収穫を迎えた。おととし収穫[…続きを読む]

2026年3月7日放送 9:00 - 9:30 NHK総合
週刊情報チャージ!チルシルチルたび
ひなたと記者は語り部を目指す米沢さんに会った。語り部である父親は15年伝え続けている。陸前高田では死者・行方不明者が1807人。米沢さんは幼い頃から3月11日になるたびに父親が生き延びた場所で津波の様子を聞いてきた。その後防災の勉強を始め人に伝えるようになった。

2026年3月7日放送 2:00 - 2:50 NHK総合
こころフォトこころフォト スペシャル あなたを忘れない 13年目の手紙
亡くなった方に手紙を出すことができるという「漂流ポスト」。ここに毎年手紙を出し続けるという二宮たい子さん。相手は娘さんだという。二宮さんはご両親と娘さんを亡くした。瓦礫から拾い上げた写真には娘の佳奈子の幼い頃が写し出されていた。4人兄弟で唯一の女の子だったという佳奈子さん。中学から不登校気味になり、家にこもりがちになった。その後二宮さん一家は二宮さんさんの地[…続きを読む]

2026年2月25日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
天皇皇后両陛下と愛子さまは東日本大震災から15年にあたり、来月から4月にかけて岩手・宮城・福島の3県を訪問されることになった。天皇皇后両陛下は東日本大震災で大きな被害を受けた東北3県を繰り返し訪問している。

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