江戸時代から続く全国でも最大規模の花火大会として知られている「隅田川花火大会」が今夜開催される予定で、会場周辺では交通規制を示す看板が設置されるなど準備が進められている。会場周辺では、午後に実施される交通規制を示す看板や、スリや置き引きなどへの注意を呼びかける看板が設置されていた。約2万発の花火が打ち上がる予定。主催者は100万人近い人出が想定されるとしていて、およそ1700人の警備員を配置して人の密集を回避する誘導を行うなど雑踏事故の防止にも努めることにしている。また今後、天候が急変した場合は、中止する可能性もあるとして、公式ホームページや旧ツイッターのXで最新の情報を確認するよう呼びかけている。