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「雷三日」 のテレビ露出情報

きのうに続いて、大気の状態が不安定となったきょう、各地で湧いた雨雲は、雨を激しく降らせた。斉田季実治気象予報士が解説「天気予報で“大気の状態が不安定”ということばが使われたときは要注意。上空の気温と地上付近の気温差が大きい状態のこと。暖かい空気のほうが軽いため、上昇気流が発生して局地的に雨雲が発達。天気が急変し、急な強い雨や落雷、突風、ひょうが降るなど激しい現象が起こる。きのうときょうと、連続して雷雨となっているが、雷が同じ地域で3日間ほど続くことを“雷三日”という。上空の寒気は3日間ほどかけて通り過ぎたり弱まることが多いためだが、今回もあすまでは急な雷雨に注意が必要」。このあとも大気の不安定な状態が続く。関東甲信では、今夜遅くにかけて激しい雨が、東北では、あす明け方にかけて強い雨が降る見込み。関東などでは、きのう降った雨で地盤の緩んでいる所があることから、少ない雨量でも土砂災害の危険性が高まるおそれがある。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけている。冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど、安全を確保。

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