きのう夜、東日本では東日本大震災以降初となる宮城県の女川原発2号機が再稼働した。女川原発敷地が最大1m地盤沈下するなどしたが、2020年には新たな規制基準による審査に合格。29mの防潮堤を整備し原子炉建屋の耐震補強を行うなど安全対策工事を完了させた。国内にある原発は33基。東日本大震災以降、これまで再稼働した原発は12基だが全て西日本にあった。そしてきのう宮城県の女川原発が再稼働。東北電力は来月7日から発電をスタートさせ12月ごろには各家庭へ本格的に電気を送る予定だが、きのう付近では住民が集まり再稼働中止を訴えた。一方、武藤経済産業大臣は再稼働の意義を強調。2050年には2022年度に比べ最大で4割増える可能性もあるとの予測もある電力需要。需要が高まっている要因の1つが生成AIなどデジタル技術の利用拡大。
きのう夜、宮城県の女川原発2号機が再稼働した。千葉・白井市のデータ処理をするデータセンターには所狭しと並べられたサーバーが。このセンターだけで家庭用パソコンおよそ300万台分の処理能力がある。電力需要が高まる中、発電のおよそ7割を火力発電に頼っている日本。
きのう夜、宮城県の女川原発2号機が再稼働した。千葉・白井市のデータ処理をするデータセンターには所狭しと並べられたサーバーが。このセンターだけで家庭用パソコンおよそ300万台分の処理能力がある。電力需要が高まる中、発電のおよそ7割を火力発電に頼っている日本。
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