ガソリン価格が上昇し車で通勤している人たちから悲鳴が上がっている。そんな中、従業員の負担を減らすため対策に乗り出す企業が現れている。神奈川県にある工場では従業員のほぼ全員が車通勤。ガソリン価格の上昇に合わせ、通勤手当も増やしており、会社の負担は増える一方。そこで対策に乗り出した。会社が始めたのは従業員にEVの貸与。貸与されたEVは日常生活に使っても良いため、従業員には自家用車の維持費を減らすメリットもある。企業にとっては初期コストはかかるが、従業員の負担が減ることで人材の定着につながると期待している。こうした従業員向けのEVサブスクリプションを提供しているのが都内にある企業。