復路は時差スタート。まずは8時ちょうどに往路1位の青山学院がスタート。1分47秒差で中央、2分29秒差で早稲田がスタートする。6区は山下り。強さをみせる青山学院は4年の野村昭夢が力走。野村は56分47秒の区間新記録で7区にタスキをつなぐ。その後もトップを走り続ける青山学院。9区の田中悠登の給水では乾杯する姿も見られた。最後までトップを守りきった青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で総合2連覇を果たした。王貞治氏は「青学の選手は優勝しかないという気持ちで走っている気がする」などとコメント。