「完全密着!箱根駅伝」では中継では伝えきれない舞台裏、そこにあったもう1つの物語も放送。今回は前回大会でカメラが見たレースの裏側を解禁し、知られざるエピソードを紹介した。2区で國學院大のエース・平林清澄がまさかの区間8位に終わり、レース後すぐに監督に連絡を取った。泣く平林に対し、前田監督は「頑張った、よくあの状況でここまで持ってきた。泣くな」などと語りかけた。3区では駒澤大・谷中晴と早稲田大・山口竣平の1年生対決が注目を集めたが、レース後2人は握手をし互いに感謝の言葉を交わしていた。復路の6区では、帝京大の廣田陸が激走。区間4位の記録で順位を2つ上げ、シード権獲得の原動力となった。廣田はレース後母親に電話をし、泣きながら感謝を伝えていた。7区では駒澤大の佐藤圭汰が中央大の岡田開成を捉え、2位まで順位を押し上げた。2人は同じ高校の先輩と後輩で、追いついた佐藤はしばらく並走。佐藤が前に出ると岡田は食らいつこうとするがついて行けず、後退した。タスキリレーの後に2人は挨拶を交わし、佐藤は「来年も頑張ろう、一緒に」などと声をかけた。10区は、4校が残る3つのシード権を争う展開となった。7秒届かなかった順天堂大学がシード権を獲得できず、 今大会では予選会から本戦出場を果たした。
