きのうプロ野球の野手最年長・ヤクルトの青木宣親(42)が現役最後の試合に臨んだ。日本とメジャーリーグで21年、積み上げたヒット数は日本選手歴代5位の2,728本。大卒の選手では1位の記録。さらにヤクルトファンの飯尾さんがZIP!を卒業する際にはコメントも寄せていただいた。引退試合の日は選手全員が青木の背番号「23」をつけて出場。迎えた第2打席、華麗な流し打ちでこの日初ヒットをマーク。そして迎えた現役最後の打席。ここでもツーベースヒットを放ち、積み上げたヒット2,730本、日米通算打率3割以上と偉大な記録を残した(ヤクルト5-3広島)。イチローさんからのメッセージが流れ、青木選手は「プロに入って21年間、夢中になって突っ走ってきました。自分が愛したこの球団をよろしくお願いします」と最後の挨拶をした。