1349年創業「塩瀬総本家」はあんこ入り饅頭の日本発祥の店。初代の僧侶が点心をヒントに肉の代わりに甘煮の小豆を饅頭に詰めたことが始まり。足利義政から直筆の看板も授かっていてあんこ饅頭の生みの親として認められている。看板商品は「志ほせ饅頭」。通はこっち和菓子は「本饅頭」。徳川家康しか食べられなかったという極薄皮で包んだ饅頭。あんこ50gを包む生地の重さは1g。
「本饅頭」は1gの皮で50倍のあんこを生地が破れないギリギリの力加減で包む。この技ができる職人は店で3人のみ。蒸すと生地が透明になりまるであんこ玉のようになる。あんこはこし餡と大納言小豆をミックスしている。
「本饅頭」は1gの皮で50倍のあんこを生地が破れないギリギリの力加減で包む。この技ができる職人は店で3人のみ。蒸すと生地が透明になりまるであんこ玉のようになる。あんこはこし餡と大納言小豆をミックスしている。
住所: 東京都墨田区向島2-15-9
URL: http://www.aoyagiseike.jp/
URL: http://www.aoyagiseike.jp/