能登半島地震で被災した石川県輪島市の日本航空高校石川が地震後初の対面授業を東京青梅市で行った。能登空港に隣接する日本航空高校石川は地震による被害を受けたほか、敷地が現在も災害復興拠点として使用されている。そのためオンラインで授業を続けていたが、青梅市にある明星大学のキャンパス跡地を無償で借りることができ、きょうから対面授業を再開した。青梅市での授業は最大3年間で、来月には入学式が行われる。
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