強い寒気の影響で東北の日本海側を中心に雪が降り続いていて、青森市内の積雪は119cmと平年の2倍を超えた。青森県では、143軒の建物被害が確認されている。雪害が相次ぐ中、公費負担での屋根の雪下ろしが始まった。災害救助法が適用された青森県の10市町村で、高齢者など自力で雪を片づけることができない人が対象となっている。北海道や東北の日本海側では今夜から再び雪が強まる見込みで、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
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