「高校生未来健康ビジコン2025」は、全国から271チームが参加し、予選を通過した6チームが大阪・関西万博で行われるファイナルに出場できる。番組は、セミファイナルまで残った4チームに注目した。ます紹介するのは青森・南部町の青森県立名久井農業高等学校のチーム。名久井農業は、米高騰の背景には仲介業者の手数料があるとして、農家が直接販売する「ライフステーション」の設立を提案した。米を籾の状態で保管することで、手間・コストを削減し、消費者にとっては安価で購入でき、生産者にとっては手取りが増加するWinWinの関係を実現するという。ライフステーションは、廃校になった「南部町立剣吉小学校」を再利用するという。ファイナルへの出場が決定した名久井農業は、プレゼンや質疑応答練習の練習に励み、地元の米屋でも調査を行なった。
住所: 青森県三戸郡南部町大字下名久井字下諏訪平1
URL: http://www.sanpachi-s.asn.ed.jp/~ah/
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