現在67歳の尾崎の人生を折れ線グラフで表現。横のラインで年齢を、縦のラインで「ハッピー度」をそれぞれ表現。ゴルフを始めたのは中学2年生。当時は野球をしていたものの、兄などの影響で「ゴルフで生きていく」と決意。ビー玉、めんこなどが大好きで、それとの共通性も感じたそう。それ以来、夜の素振りはバットではなくゴルフクラブに。以来、プロテストに合格するまではゴルフに夢中だったそう。プロ入り後は「勝つためのもがき」が。28歳頃に静岡オープンでツアー初優勝。その前週日曜には結婚も。妻からは未だに「私のおかげでしょ」と言われるそう。尾崎は3兄弟の中で評価が低く、これに苦しんだことも。兄弟での食事も、成績が悪いと隅に追いやられることも。グラフでは、賞金王を取るなど活躍した50代までは右肩上がり。当時はアメリカツアーにも挑戦。シニアになっても、レベルの高い米国ゴルフには憧れがあったそう。