中国と北朝鮮をつなぐ橋の近くで工事をしている様子が衛星写真で確認された。約10年間開通されずじまいだった橋だが、中朝関係に変化が見られるのか注目されている。2014年に竣工し、開通を待つばかりとなっていたが、新型コロナで国境が封鎖されると10年以上放置されたままとなってきた。最近変化がみられる。中国の方で倉庫を構えるために敷地を整えたようだと分析する。北朝鮮の税関の敷地も建物とみられる構造物が確認できるようになった。両国間の経済面の交流は冷え込んだままで様子見状態ではないかと話す。韓国の情報機関・国家情報院は中国は北朝鮮ほどには動いていないようだと分析した。