韓国の男女間の分断についてのトーク。最近では与党・最大野党ともに女性票を意識して少子化対策や女性に安全なまちづくりなどの公約を掲げているがジェンダーの平等に関する公約は限定的だなどと指摘されている。韓国では女性議員を増やすために2000年代初頭から一定の女性議員を含めることを義務つけたクオーター制を導入したが上手く機能しているとは言えない。与党と最大野党の 公認候補をみると小選挙区での女性候補は全体の14%にとどまった。地元メディアは総選挙から女性の姿が消えたなどと伝えている。井上さんがどうしたら分断はなくなると考えるか聞くと小宮さんは競争の激化を食い止める必要があるなどと話した。