値上げラッシュの中、一方で高級志向の商品も人気となっている。従来より100円以上高くなっている味の素「Cook Do」極は390円。6週間で1億円を売り上げる大ヒット。開発担当の浅生さんは「リミッターを解除した商品」などと話す。調味料の質を追求したという。勝男屋「頂」は高級ツナ缶。マグロの大トロ部分を使ったツナ缶で値段は3240円。作れるのは1日約30缶だという。右肩上がりの売上を叩き出しているのはタイガー魔法瓶「土鍋ご泡火炊き」(11万5000円)。土鍋で炊いた甘み・うまみ、ふっくらした粒立ちが魅力。売り上げは去年から3割増になったという。すかいらーくの新業態、ワンランク上のイタリアンレストランを謳った「ペルティカ」。特徴は充実したドリンクバーとリゾート気分を味わえる店内の雰囲気。フレッシュバジルを使ったパスタやローストビーフなど高級レストランさながらの料理が人気。日経クロストレンド・森岡副編集長は「納得感がある消費っていうのが非常に重要だと思う。メンパ消費と名前をつけている」などと話した。キーワードはロジカルとメンパ。
