水落の近くの「石神」に斉明天皇の国づくりの痕跡がある。2つの石造物は明治時代にこの田んぼから出土したもの。実物は飛鳥資料館で展示。「石人像」は男性が盃を持っていて後ろから女性が抱きついている。「須弥山石」は仏教世界の中心にそびえるとされる須弥山をモチーフにしたもの。迎賓館に飾られた2つの石造物には噴水の仕組みがあった。石に水が通るような技術をアピールした。石を利用して作ったのは時間を支配する水時計と権力をアピールするための噴水仕掛けの石造物。
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