前回から引き続き、今回もテーマは、「放送開始から60周年『題名のない音楽会』音声の仕事」。前回から引き続き、今回も番組レギュラー陣のテレビ朝日の山口豊アナウンサー、テレビ朝日の八木麻紗子アナウンサー、ゲストのテレビ朝日の鬼久保美帆さん、テレビ朝日の柳原健司さんが、スタジオに滞在中。「題名のない音楽会」は、テレビ朝日で毎週土曜日の午前10時から放送されている音楽番組。今年で放送60周年を迎えた。ゲストの鬼久保さんは、その番組のプロデューサーであり、柳原さんは、その番組の音楽担当スタッフ。前回から引き続き、今回もこのメンバーで、「題名のない音楽会」の音声の仕事について紹介する。まず最初に、鬼久保美帆さんと柳原健司さんが、「題名のない音楽会」の映像のトラックダウンを行っている様子が紹介された。トラックダウンの為には、「Pro Tools」という音楽編集ソフトを使っていた。途中から、ヴァイオリニストの林周雅さんと音楽家の鈴木優人さんが来て、トラックダウンに参加した。林周雅さんは、2020年4月18日に放送された「題名のない音楽会」に出演して、葉加瀬太郎と共演した。そして葉加瀬太郎に認められて、プロの道に進んだ。当時の映像が、少し紹介された。スタジオの山口豊アナウンサー、八木麻紗子アナウンサー、鬼久保美帆さん、柳原健司さんは、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。その後、鬼久保美帆さんと柳原健司さんが、「自分が担当している仕事」「自分が音声の仕事を始めたきっかけ」「音声の仕事に向いている人」などについて話した。また、4月13日に放送される「題名のない音楽会」の60周年記念企画「角野隼斗 ラプソディ・イン・ブルーの音楽会」について説明した。最後に2人が、「自分にとっての『題名のない音楽会』とは？」という質問に答えて、エンディングとなった。