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「風の電話」 のテレビ露出情報

岩手県の陸前高田市には大切な人を失った遺族の悲しみに寄り添い続けてきた漂流ポストがある。東日本大震災で亡くなった大切な人に伝えたいものを抱えていたり、悲しみを打ち明けることができない遺族は多くおり、届いた手紙の一部は閲覧することが出来る。震災の3年後に設置され、これまで1000通以上の手紙が届いた。この場所を立ち上げたのが陸前高田市で喫茶店を営んでいた赤川勇治さん。10年間管理人として手紙の一つ一つに目を通し、大切に保管してきた。しかし、去年の春に母親の介護の為管理人を退くことを決めた。そこで声をかけてくれたのが陸前高田市にある慈恩寺。シンボルだった赤いポストも移設され、今は前の代の住職が手紙を受け取り続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月11日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
岩手・大槌町の海を臨む高台にたたずむ1台の電話ボックス「風の電話」。電話線はつながっていないが、大切な人と話せる場所。野崎貞子さんは長年連れ添った夫が津波に流され亡くなった。
風の電話の設置者・佐々木格さん(80)は、「来る人みんながそれぞれ自分の物語を作り上げていく」と話す。2011年3月11日、大槌町は津波と火事によって壊滅的な被害を受けた。大槌町は死[…続きを読む]

2025年3月7日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
きょう紹介するのは2016年に放送された「風の電話」。ゲストは被災地の声を集めたいとうせいこうで、逢えなくなった大切な誰かと風の電話でもう一度言葉を交わしたい人を追いかけたドキュメンタリー。風の電話は復旧しない駅を越えた高台にある。そこに孫を連れた女性がやってきて、津波で亡くなった夫と電話をさせていた。この電話があるのは故人の庭で、電話を置いた佐々木格さんは[…続きを読む]

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