ホストクラブの女性客が、高額な料金を請求されて、借金を背負わされるケースが相次いでいる問題を受けて、警察庁は、恋愛感情につけ込んで高額な飲食をさせる、いわゆる色恋営業を禁止する方針を固めた。また、未払いの飲食代、売掛金を取り立てる目的で、売春や性風俗店で働くことを求める行為なども禁止し、刑事罰の対象とする方針。警察庁は来年の通常国会に、こうした新たな規制などを盛り込んだ風俗営業法の改正案を提出することにしている。
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