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「風神雷神屏風」 のテレビ露出情報

展覧会村上隆 もののけ 京都の背景の絵には村上作品の楽しみ方のヒントがあるという。その絵の中には小さくポップばキャラが描かれるなど細部にまでこだわっていて近づいてよく見てみると新たな発見ができる。また洛中洛外図屏風 岩佐又兵衛 ripは江戸時代の京都の町を描いた洛中洛外図の村上版。金色の雲にはその全てに凹凸をつけたドクロが描かれている。これも目を凝らした人だけが気づく細部へのこだわり。生と死が今よりも身近だった京都の空気感を蘇らせた展覧会になっている。
展覧会村上隆 もののけ 京都には目玉作品がある。風神雷神図屏風といえばよく知られている有名な作品だが今日の作品は村上隆が手掛けた風神図、雷神図。カラフルな雲の上に立っているのは、ヒョロヒョロの白い体をした雷神。カジュアルな太鼓を背にして一生懸命に稲妻を起こそうとしている。稲光も実にファンシーな色使い。その対となるのが風神。雲の上にぽっちゃり体型でふてぶてしささえ感じさせる風神が長い息をふきかける。雲はカラフルの迷彩で輪郭線も単一ではなく細かすぎる彩色が施されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月11日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
金屏風の超大作の二条城行幸図屏風。描かれた人物の数は1322人でひとりひとり出で立ちや表情も細やかに描かれ建物や丁度品まで精緻に描写されている。寛永3年の9月に時の後水尾天皇が二条城に行幸した際の行列で特筆すべきは、京のまちなみや見物する群衆を描かずに金粉によって隠している。その華やかさだけを描くという美意識。左隻には二条城の様子が描かれ、到着した天皇は顔を[…続きを読む]

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