育児と選手の両立をするWEリーグ、ちふれASエルフェン埼玉の瀬野有希を取材。長男の唯和くんはママの帰りを待っていた。待望の第1子が生まれたのが今年3月。ただ、妊娠がわかったときは複雑な心境だった。瀬野有希はケガで離脱していてやっと復帰の週で妊娠がわかって正直最初“うれしい”より“どうしよう”みたいな気持ちが出てきちゃってと明かす。夫・健太さんは、自分にできることは全部やるくらいの気持ちで支えていければいいと思っている等と話していた。アスリートの体を取り戻すのも簡単ではなかったという。周りに前例がなく手探りでトレーニングを続ける日々だった。出産から5ヶ月で公式戦に復帰。この日は約20分のプレー。チームと相談しながら徐々にプレー時間を伸ばしてきた。復帰10戦目となった先月のカップ戦。唯和くんがパパと応援に駆けつけた。WEリーグではファンも選手も使える託児施設がスタジアムに設置されている。瀬野有希は恩返ししたいという思いでこれからもピッチに立ち続けたいなど話していた。WEリーグはニーズに応えながら今後も女性のライフステージに合わせ結婚、出産後の選手も安心してプレーできる環境整備に務めたいとしている。
