「五山送り火」で有名な大文字がみられる観光スポット、京都市の出町柳。その一角にある「いのうえの餃子」では、定食のライスは無料で大盛りにできる。餃子定食2人前が990円で、ラーメンは一杯600円。壁には「めし代のない人、お腹いっぱいただで食べさせてあげます。但し食後30分間皿洗いをしていただきます」という張り紙がしてある。かつて餃子の王将出町店の店主だった井上定博さんは、2020年に引退するまで約40年苦学生に3万食の無料の食事を提供してきた。大切にしているノートには、食事をした学生からの感謝の言葉が溢れている。「自分が若い頃に受けた恩を若い人たちへ」との思いは、引退しても尽きることがなかった。73歳で再び店を開くことを決意し、無料の食事サービスも継続した。
京都大学大学院生の男性は、「皿洗いをお願いします」と入店してきた。利用は5回目くらいという。1人前の餃子定食を注文したが、出されたのは2人前。毎月4万円の仕送りにバイト代が2万円で、家賃と光熱費で5万円かかるため生活費はわずか1万円しかないという。学生に限らず、地元客を中心に昼時や夕方の店内は満席。外国人観光客も少なくないが、接客に問題はないよう。人と話すことが苦手だという同志社大学の男子学生は、「皿洗いがしたい」と言い出すのが食後になってしまった。皿洗い後に焦げた餃子をお土産にもらった学生は「言葉にできないくらい、胸がいっぱい」などと語った。
京都大学大学院生の男性は、「皿洗いをお願いします」と入店してきた。利用は5回目くらいという。1人前の餃子定食を注文したが、出されたのは2人前。毎月4万円の仕送りにバイト代が2万円で、家賃と光熱費で5万円かかるため生活費はわずか1万円しかないという。学生に限らず、地元客を中心に昼時や夕方の店内は満席。外国人観光客も少なくないが、接客に問題はないよう。人と話すことが苦手だという同志社大学の男子学生は、「皿洗いがしたい」と言い出すのが食後になってしまった。皿洗い後に焦げた餃子をお土産にもらった学生は「言葉にできないくらい、胸がいっぱい」などと語った。
住所: 京都府京都市上京区河原町今出川西入ル二筋目上ル一真町70
URL: http://www.ohsho.co.jp/
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