GWだが、今年は中東情勢の影響で原油、物価高騰が続いている。こうした中での年金受給者の生活について伝える。年金生活を直撃する物価高騰。番組では様々な事情を抱える高齢者のGWに密着した。東京・足立区にあるベニースーパー佐野店には100人以上の行列ができていた。毎月1回の激安セール。特に大盛況なのが200円で袋いっぱいの野菜をゲットできる詰め放題。この日の商品はタマネギとジャガイモ。ベニースーパー・赤津本部長は「集客のために赤字で行っている」などと述べた。家族4人800円で大きなレジ袋いっぱいにタマネギをゲット、特価品の野菜やフルーツを大量に購入したという。他にも米売り場では銘柄米が5kgで2999円。物価高が直撃した今年のGW。高齢者の暮らしは厳しさが増している。18年前に肺気腫を患い生活保護を受給している細川さんは雪が降り積もった1月、エアコンを使い続け電気料金は2万円を超えた。他の月も平均で1万5000円。65歳以上・男性単身の8825円/月(総務省・家計調査)の約2倍。電気代がかかる理由は、部屋が半地下で日差しが届きづらいため。気になるのが原油価格高騰。細川さんは食費を切り詰めているという。コーヒー価格が上昇しているため紅茶に切り替えたという。先週土曜日、細川さんが向かったのは墨田区で行われるカレーの“炊き出し”。シルバーパスを使い電車・バスを乗り継いで会場に向かう。炊き出しが苦しい生活の支えになっているという。炊き出しを行う団体はGW期間中は休みだった。おととい、細川さんは協会で行われる集会に参加し弁当を受け取っていた。
物価高の生活で食費を切り詰める高齢者はほかにも。都内で一人暮らしをする伊波米子さん、76歳。10年ほど前の交通事故をきっかけに車いすでの生活を余儀なくされている。米子さんを苦しめるのは食料品の価格高騰。年金と生活保護を受給しているが光熱費や携帯代など固定費を引くと手元に残るのは月約4万5000円ほど。そのほとんどが食費や生活必需品で消えてしまうという。米子さんは食費節約のため安く食材をまとめ買いし冷凍保存をしているという。さらに節約のため家庭菜園を行っている。この日の昼食は自家製ホウレンソウを加えた「鶏肉の雑炊」。一食約200円ほど。米子さんのもとに鹿児島で暮らす親戚が訪ねてきた。米子さんの体調を心配して足を運んだという。GWを一人で過ごす高齢者もいる。都内で一人暮らしをする岡田さんは60年近く連れ添った夫が去年亡くなり子どもはすでに独立。結婚以来初めて一人で過ごすGWとなった。持ち家だが月約7万円の年金で暮らす岡田さんは日々の食費にも気を使う。午前中は電気をつけず電気代も節約。趣味の編み物にも物価高の波が。GWに様々な節約をしながら過ごす岡田さん。今後の生活への不安は拭えないという。物価高騰の波は高齢者を支える側の人たちにも。70代女性と障害のある娘をサポートするNPOスタッフの姿があった。NPO法人「足立ほがらかネットワーク」の主なサポート内容は買い物、病院の付き添いなど。6月から1時間1500円に値上げするという。値上げの理由はスタッフ減少。物価高の中、スタッフ自身の生活が苦しく活動に参加する余裕がなくなっているという。
物価高の生活で食費を切り詰める高齢者はほかにも。都内で一人暮らしをする伊波米子さん、76歳。10年ほど前の交通事故をきっかけに車いすでの生活を余儀なくされている。米子さんを苦しめるのは食料品の価格高騰。年金と生活保護を受給しているが光熱費や携帯代など固定費を引くと手元に残るのは月約4万5000円ほど。そのほとんどが食費や生活必需品で消えてしまうという。米子さんは食費節約のため安く食材をまとめ買いし冷凍保存をしているという。さらに節約のため家庭菜園を行っている。この日の昼食は自家製ホウレンソウを加えた「鶏肉の雑炊」。一食約200円ほど。米子さんのもとに鹿児島で暮らす親戚が訪ねてきた。米子さんの体調を心配して足を運んだという。GWを一人で過ごす高齢者もいる。都内で一人暮らしをする岡田さんは60年近く連れ添った夫が去年亡くなり子どもはすでに独立。結婚以来初めて一人で過ごすGWとなった。持ち家だが月約7万円の年金で暮らす岡田さんは日々の食費にも気を使う。午前中は電気をつけず電気代も節約。趣味の編み物にも物価高の波が。GWに様々な節約をしながら過ごす岡田さん。今後の生活への不安は拭えないという。物価高騰の波は高齢者を支える側の人たちにも。70代女性と障害のある娘をサポートするNPOスタッフの姿があった。NPO法人「足立ほがらかネットワーク」の主なサポート内容は買い物、病院の付き添いなど。6月から1時間1500円に値上げするという。値上げの理由はスタッフ減少。物価高の中、スタッフ自身の生活が苦しく活動に参加する余裕がなくなっているという。
