和やかに終わると思いきや、イランへの攻撃前になぜ同盟国に知らせなかったのかと問われると、トランプ大統領は「不意打ちなら日本が一番詳しいだろう。真珠湾攻撃の時は事前に教えてくれたかい?」などと答えた。この発言に対してアメリカメディアは「アジアでのウケは悪いでしょうが、軽く流される程度」と報道。さらに記者の質問が続くと、高市総理は腕時計に何度も目をやり、時間を気にする素振りを見せた。報道陣を退出させる前、トランプ大統領が最後に強調したのは中国と貿易。高市総理は「日本はいつも中国に対してオープン。冷静に対応している」、トランプ大統領は「習主席との会談の際には、日本のことを褒めちぎっておこう」などと述べた。首脳会談はランチを取りやめ、約1時間半に及んだ。会談後、高市総理は「事態の早期沈静化の必要性をはじめ、我が国の考え方をしっかり伝えた。(掃海艇派遣は)日本は法律の範囲内でできること、できないことがある。詳細にきっちりと説明した」と述べた。ただ、具体的なやりとりは明らかになっていない。同席した尾崎正直官房副長官は会談の雰囲気を「成功裏に終了した。大変いい雰囲気だった」と説明した。会談後の夕食会場には高市総理お気に入りのX JAPANの楽曲がかけられていた。
