先週の金曜に続き、2周連続となる日米の電話会談は石破総理から求めたもので、25分にわたり行われた。トランプ関税をめぐり、石破総理は「日本の考え方を伝えた」と述べ、自動車への追加関税などの撤廃を改めて求めたと見られる。関税協議については担当閣僚の間で議論を進める方針を確認した。石破総理は来月中旬にカナダで行われるG7サミットで直接トランプ大統領と会談する方向で調整を進めているが、「必要であれば、その前に直接会談する可能性もある」と述べた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.