高速道路の大渋滞。高速に乗り続けるのが早いのか、高速道と一般道を使い分けるのが早いのか。2組の家族が渋谷から山中湖までの120キロで検証する。8月9日午前7時20分にスタート。自由走行は萩原さん一家、高速一筋は畑さん一家。お父さん同士が幼なじみで対決。制限速度を守り、地図だけを頼りに、途中で2回、合計1時間半の休憩を取る。自由走行・萩原さんは渋谷入口から首都高へ。高速一筋・畑さんは高樹町入口から首都高へ。渋滞にはまり、中央道・石川PAで1回目の休憩を取った。自由走行・萩原さんは横浜町田ICで東名高速を降りて一般道へ。降りた一般道も大渋滞。コンビニで1回目の休憩。ここまで両者は共に残り70キロ。高速一筋・畑さんは休憩を終えてもノロノロ運転が続く。談合坂SAで2回目の休憩。2回の休憩で15分のパーキング渋滞にはまった。自由走行・萩原さんは一般道で山中湖を目指す。道の駅で2回目の休憩。午後1時5分、高速一筋・畑さんが山中湖に到着。15分後に自由走行・萩原さんに到着。高速一筋が勝利した。敗因は東名高速も一般道も渋滞していたこと。