大木さんは「地震が起きたら豆乳鍋にすると決めている。地震が起き停電すると冷蔵庫が使えなくなる。食材がダメになるので鍋にする。豆乳は常温で保存で数ヶ月ができ、ローリングストックしている。想像すると何が必要か分かる」などと語った。さらに「首都直下型地震と聞くと終わりだと考える方が多い。だが今まで地震・災害を経験し教訓を得てきている。対策のしようのない災害ではなく対策できる災害である。1人1人に改めて今で何が出来るかを備えて欲しい」などと語った。また「自分が大切に思う人を思い浮かべてほしい。そういう人を守るために何ができるかと考えると自分が生き抜かなければならないし、どういう備えが必要か考え行動に移すことができる」などと語った。