首都高では今月5日からの大雪で25mプール約380杯分の積雪があり、全体の約7割が通行止めとなって全面解除までに53時間かかった。首都高は通行止めが長引いた原因について除雪体制や作業効率の問題点を指摘した上で、今後は作業チームを10班増やし雪が降っている途中から除雪を開始するなどの新たな対策を発表した。また人力による路肩の除雪にも時間がかかったことなどから、狭い路肩でも作業ができる小型の除雪機などの機材を投入するとしている。
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