高知県は様々な体験や学習を通じて災害に備えるために知識や対応方法を学んでもらおうと県内各地で開催。きょうは香南市の夜須小学校の児童や保護者ら計約250人が参加した。このうち大雨の体験では最大で1時間に180ミリの猛烈な雨を体験することができる特殊な装置が用意され、子どもたちはカッパを着用し傘をしっかり持ち打ちつける雨に耐えていた。また、土石流の疑似体験ができる装置では茶色く濁った川に倒木などが流れ出る様子が3Dで映し出されると同時に椅子がガタガタと揺れ動き子どもたちは驚いた様子で体験に臨んでいた。