TVでた蔵トップ>> キーワード

「香味ペースト」 のテレビ露出情報

アサヒビールが08年に「第3のビール」として発売した「クリアアサヒ」。発売当時、新ジャンルと呼ばれる市場を席巻。そのマーケティングを担った梶浦さんによると、この市場向けの商品は過去に何度も発売したが当たらず。そのたびに反省文のようなものを書かされたんだそう。
Jukebox Dreamsの和佐CEO。コカ・コーラ社初のアルコール商品「檸檬堂」の発売ニ関与。本格的な味わいで人気に。その頃不振だった「綾鷹」のテコ入れも指揮。P&Gジャパン出身で、日本コカ・コーラで最高マーケティング責任者を務めた後に独立。現在は企業へのコンサルティングを行っている。ほかのアルコール飲料メーカーが非アルコール分野に進出してきたため、「やられたらやり返す」という思いで檸檬堂を発売したんだそう。
味の素でマーケティングを務める向井さん。累計7600万本以上売れた中華調味料「香味ペースト」の発売に関与。缶タイプが主流の中、チューブ型で使い勝手の良さを打ち出した。パッケージデザインは三十三間堂の荘厳さをヒントにしているんだそう。
話題は「マーケティング」の定義について。世界標準では「マーケティング」の一部に「商品開発」などがあるが、日本では分かれていることが多いんだそう。目的は利益の継続と社会貢献のための仕組みづくり。アサヒビールでは開発からプロモーションまでを統括する「ブランドマネージャー」が置かれている。決定権を多く与え、チームの開発スピードを上げるのが狙い。味の素では「マーケティングデザインセンター」が新設。背景にあるのは、情報の多様化により昔ながらの手法では消費者との接点を失うという危機感。特徴的な広告で話題に。アサヒビールでは、蓋の口が大きい生ジョッキ缶の技術を用いて、レモンの切り身が丸ごと入っている「未来のレモンサワー」を発売し人気に。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.