英国に国賓として訪問中の天皇皇后両陛下は、チャールズ国王夫妻主催の晩さん会に出席された。この後、元宮内庁職員が知られざる晩さん会のウラ側について解説。晩さん会出席者は約170人。チャールズ国王はスピーチで両国の友情をたたえた。陛下は、全て英語で約14分間のスピーチを行った。陛下には、英国最高勲章・ガーター勲章が贈られた。皇后さまは、佐賀錦のバッグを贈られた。英国滞在4日目、ウィリアム皇太子が出迎えた。皇后さまが姿を見せられたのは3日ぶり。公式行事へ体調を整えられてきた。陛下は、洪水を防ぐ水門・テムズバリアをご覧になった。歓迎式典へ向かった。両陛下は、チャールズ国王とカミラ王妃と、笑顔で握手を交わされた。おととしのエリザベス女王の国葬依頼の再会となった。天皇の英国への国賓訪問は、昭和46年の昭和天皇、平成10年の上皇さま以来。陛下はチャールズ国王とともに儀仗兵を閲兵された。式典後、両陛下と国王夫妻は馬車でバッキンガム宮殿つながる大通り「ザ・マル」をパレードされた。皇后さまは、馬アレルギーのためマスク着用。その後、両陛下は日本に関するコレクションを鑑賞。王室のファッションに詳しい歴史文化研究者・青木淳子氏は「柔らかな印象だった。」等とコメントした。両陛下はウエストミンスター寺院も訪問した。
両陛下は、バッキンガム宮殿を訪問。陛下には、英国最高勲章・ガーター勲章が贈られた。晩さん会には、日英約170人が出席。チャールズ国王はスピーチで両国の友情をたたえた。陛下は、英語で日英両国の歴史についてスピーチを行った。昭和天皇・上皇さまの思いに言及された。晩餐会では陛下は燕尾服、皇后さまはローブデコルテにティアラを着用していた。青木淳子氏は「相手を引き立てる事を考えた為、シンプルな装いになったと思う。」等とコメントした。
両陛下は、バッキンガム宮殿を訪問。陛下には、英国最高勲章・ガーター勲章が贈られた。晩さん会には、日英約170人が出席。チャールズ国王はスピーチで両国の友情をたたえた。陛下は、英語で日英両国の歴史についてスピーチを行った。昭和天皇・上皇さまの思いに言及された。晩餐会では陛下は燕尾服、皇后さまはローブデコルテにティアラを着用していた。青木淳子氏は「相手を引き立てる事を考えた為、シンプルな装いになったと思う。」等とコメントした。