憲法改正をにらんだ動きが活発化している。きのうは大災害が起きたときに国会議員の任期を延長する案などが議論された。きのう、衆議院の憲法審査会で議論されたのは「緊急事態条項」のイメージ案。緊急事態とは大規模な自然災害、感染症の蔓延、内乱、外部からの武力攻撃など国内が混乱している状態のこと。国政選挙が出来ない場合、国会の承認を得て内閣が認定すれば選挙を先送りにして国会議員の任期を延長できるようにすることが柱。東日本大震災の時は宮城や福島など4つの県で68の市長や市議の選挙などが延期されたが、それは震災特例法での緊急的な対応だった。自民党は来週の憲法審査会で再びイメージ案について議論したいと提案している。
