エース・八村塁選手がケガで離脱して迎えたバスケットボール男子日本代表1次リーグ最終戦。勝てば決勝トーナメント進出の可能性がある大事な1戦で世界ランク12位のブラジルと対決。河村選手からパスを受けたホーキンソン選手が先制点。ブラジルリードで第1クオーターを終えて続く第2クオーターでは馬場雄大選手が今大会初得点。11点差で迎えた第3クオーターから日本の反撃が始まる。その後、河村選手を中心に攻撃を加えて得点を重ねて第3クオーターで4点差まで詰め寄る。しかし一歩及ばず52年ぶりの歴史的一瞬はかなわず102-84で予選敗退となった。