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「馬毛島」 のテレビ露出情報

陸上自衛隊の地対艦ミサイルの発射訓練を国内で行えるようにするため、防衛省が南鳥島に射撃場の整備を計画していることが分かった。計画されているのは、地上から海上の艦艇を攻撃する、陸上自衛隊の12式地対艦ミサイルの訓練用の射撃場。これまで米国やオーストラリアで発射訓練が行われてきた。射程は百数十キロ。射程が100キロを超えるミサイルの射撃場の整備は初めてで、離島の防衛能力の強化などにつなげたいねらいがあると見られる。さらに防衛省は、有事が起きた場合に、相手の基地などを攻撃する反撃能力としても使うため、射程をおよそ1000キロに伸ばす計画で、この改良型のミサイルなどの発射試験や訓練も行われる見通し。南鳥島から西におよそ1200キロ離れた場所にあるのが、住民が暮らす小笠原諸島・父島と母島。防衛省は、去年8月、村に対して、西の方角に向けて演習用のミサイルを発射するものの、島への直接的な影響はないと説明。村は計画に一定の理解を示しているが、発射される方角には父島や母島があることから、発射の方角を再検討することなどを求めている。防衛力の抜本的な強化に向けた動きは、各地に広がっている。沖縄県や鹿児島県、佐賀県、それに広島県で、新たな施設の整備や部隊の配備計画が進められているほか、新たに弾薬庫130棟程度が全国に整備される予定。陸上自衛隊トップ・森下泰臣陸上幕僚長は「防衛力の強化に直結すると思っている。引き続き丁寧に説明し不安、懸念の払拭に努めていきたい」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月20日放送 1:53 - 2:53 TBS
ドキュメンタリー「解放区」(オープニング)
馬毛島ではアメリカ軍の訓練移転を伴う自衛隊基地の建設が進んでいる。漁師たちの大切な漁場は補償と引き換えに埋め立てられることになった。馬毛島で古くからトコブシ(ナガラメ)漁が行われてきたが、主要な漁場が基地建設で消滅し、水揚げが大幅に落ち込んでいるという。

2024年12月7日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
海面すれすれでホバリングするヘリ。海に飛び込んでいくのは水陸機動団の隊員たち。骨折を防ぐためにフィン、足ひれは着水後装着。東シナ海で増加する離島奪還訓練。離島とは尖閣諸島。沖合の輸送艦から島を目指す水陸両用車。海上では20人の隊員が乗り込んで時速13キロで進む。長崎・佐世保市に拠点を置く水陸機動団。陸上では時速70キロで走る水陸両用車。操縦するのはほとんどが[…続きを読む]

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