- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 赤木野々花 小野文明 野口葵衣
オープニング映像と小野アナらによるあいさつ。
100年ぶりにフランスの首都パリで開催される五輪はセーヌ川で開会式が行われ、8月11日までの17日間で実施される。パリ大会では32競技合わせて329種目に200ほどの国と地域などから1万1000人余りの選手がエントリーされている。日本選手団では海外大会では史上最多となる409人が参加・JOCはメダル目標について、海外で行われた五輪の過去最多を超える金メダル20個、総数55個の獲得を目指すとしている。柔道や体操、レスリングの他アーバンスポーツでもメダル獲得が期待されている。またバレーボールなどの団体競技にも期待が高まっている。
米国・バイデン大統領は、選挙戦撤退について国民に説明した演説で、「ハリス副大統領はわれわれの国のリーダーだ」と述べて、支持を訴えた。ハリス氏への支持が広がる中、民主党は早ければ来月1日に手続きを行い、大統領候補を正式に指名すると発表した。24日も各地に足を運んだハリス副大統領。支持者たちに、共に戦い続けようと訴えた。先日の集会で使われた音楽は歌手・ビヨンセさんの楽曲。CNNテレビは「ハリス氏がスーパースターの支持を得ていることを示している」と伝えている。民主党全国委員会は、候補者指名の手続きについて発表した。今月27日まで立候補を受け付け、1人の場合は来月1日に、複数の場合は来月3日ごろに、代議員によるオンラインの投票を行って、正式に指名するとしている。
イスラエル・ネタニヤフ首相が、ハマスとの一連の衝突が始まって以降、初めて米国を訪問している。24日、議会で演説した。議員らが立ち上がって拍手する中、「戦争犯罪者」と書かれたメッセージを掲げる議員がいた。演説でネタニヤフ首相は、共和党の大統領候補トランプ前大統領についても言及。トランプ氏が大統領在任中にエルサレムをイスラエルの首都と認めたことなどに謝意を示した。ネタニヤフ首相は、バイデン大統領だけでなくハリス氏やトランプ氏とも会談する予定。ガザ地区の情勢をめぐりハリス氏はこれまで即時停戦を訴えている。トランプ氏は停戦の実現に意欲を示している。両者からどのような発言が出るか注目される。
陸上自衛隊の地対艦ミサイルの発射訓練を国内で行えるようにするため、防衛省が南鳥島に射撃場の整備を計画していることが分かった。計画されているのは、地上から海上の艦艇を攻撃する、陸上自衛隊の12式地対艦ミサイルの訓練用の射撃場。これまで米国やオーストラリアで発射訓練が行われてきた。射程は百数十キロ。射程が100キロを超えるミサイルの射撃場の整備は初めてで、離島の防衛能力の強化などにつなげたいねらいがあると見られる。さらに防衛省は、有事が起きた場合に、相手の基地などを攻撃する反撃能力としても使うため、射程をおよそ1000キロに伸ばす計画で、この改良型のミサイルなどの発射試験や訓練も行われる見通し。南鳥島から西におよそ1200キロ離れた場所にあるのが、住民が暮らす小笠原諸島・父島と母島。防衛省は、去年8月、村に対して、西の方角に向けて演習用のミサイルを発射するものの、島への直接的な影響はないと説明。村は計画に一定の理解を示しているが、発射される方角には父島や母島があることから、発射の方角を再検討することなどを求めている。防衛力の抜本的な強化に向けた動きは、各地に広がっている。沖縄県や鹿児島県、佐賀県、それに広島県で、新たな施設の整備や部隊の配備計画が進められているほか、新たに弾薬庫130棟程度が全国に整備される予定。陸上自衛隊トップ・森下泰臣陸上幕僚長は「防衛力の強化に直結すると思っている。引き続き丁寧に説明し不安、懸念の払拭に努めていきたい」とコメント。
100年に1度と言われる再開発が進む東京・渋谷に、新たな複合施設、渋谷サクラステージが開業した。飲食店やIT系を中心とした企業などが入り、およそ1万人が働くことになると見込まれている。岸田首相が期待を寄せた。
為替と株の値動きを伝えた。
昨年度、長時間労働が疑われる全国およそ2万6000の事業所に厚生労働省が立ち入り調査を行ったところ、1万1000か所余りで違法な時間外労働が確認されたことが分かった。前の年度より1．9ポイント増加。厚生労働省は「昨年度は新型コロナが5類に移行し経済活動が活発化する中で、人手不足が顕在化して長時間労働となっているとみられる。長時間労働は健康被害につながるため、是正に向けて引き続き監督指導を徹底していきたい」としている。
米国のことし4月から先月までのGDPが25日に発表され、前の3か月と比べた伸び率は、年率に換算してプラス2．8％となった。8期連続プラス成長伸び加速し市場予測上回る。個人消費はプラス2．3％、企業の設備投資はプラス2．5％。米国経済の堅調さが続いていることが示された形。市場では来週30日からFRB会合後の記者会見でパウエル議長が利下げ方針についてどう発言するか注目される。
学校での生成AIの取り扱いについて、暫定的なガイドラインの公表から1年がたち技術革新が進んでいるとして、文部科学省の専門家会議で見直しの議論が始まった。小中高の学校段階にあわせた取り扱いや留意点を具体的に示すことや、教員の働き方改革に向け校務での活用を全国的に推進するための施策などを議論していく。会議では、ことしの冬ごろまでに新たなガイドラインをまとめることにしている。
人工妊娠中絶を薬で行う経口中絶薬、メフィーゴパックを使った人は去年10月までの半年間に少なくとも435件に上ることが国の研究班の調査で分かった。396件は、薬の服用だけで中絶を終えていて39件で追加の手術などの対応が必要とされましたが、いずれも大きな合併症はみられなかった。安全に使用されていることが分かったとしている。
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韓日議員連盟、新会長に与党・国民の力のチュホヨン議員が就任。当選6回のベテラン議員、韓国国会の副議長を務める。歴史問題についてチュホヨン新会長は「互いに努力して配慮し尊重すれば多くのことは解決できる」とコメント。
米国メディアはイーロンマスクがトランプ前大統領の支援団体に毎月4500万ドルの献金を予定していると報じた。これについてマスクは「献金は行っていいるがはるかに低いレベル」よコメント。報道より少ない金額献金しトランプを支援していくことを明らかにした。
茨城・つくば市の学校では部活動を平日も含めて地域移行する珍しい取り組みが進められている。現状や課題を取材。中高一貫校で地元企業に委託し15クラブ週4指導。指導を委託された会社の代表・小山勇気。現場の教員からは慎重な声があったが、指導方針など丁寧に説明した。小山は「正しくない行いではないかと受け止める先生が一定数いた」とコメント。教員たちの働き方が多きく変わった。複数の学校と一緒に活動するため学校間の移動に課題がある。みどりの学園義務教育学校・山田聡校長は「地域移行を完全にしたとはいえ、学校の子供たちであることには変わらない」とコメント。
タイで光るカタツムリを発見され世界が注目している。は80年ぶりに同時に5種類の新種が発見された。「国際軟体動物オブ・ザ・イヤー」に輝いた。発見をしたのは、中部大学・大場裕一教授。日本でただ1つだけの発光生物専門の研究室を持つ。世界各地を駆け回り光る生き物との出会いを求める。なぜ光るのか」まで、科学的に解き明かそうとしている。大場が挑んでいるのが深海生物について紹介。大場は「深海で光っている生物はたくさんいるはず、新しい発見がきっとある」とコメント。