愛子さまが社会人になって初めてのご静養。午後4時半頃、栃木県の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま。福田知事や関係者の出迎えを受けられた。ご一家は去年に続き今年もkの御料牧場で数日間ご静養される予定だ。去年は滞在中メスの子牛が生まれ、愛子さまが「レインボー」と名付けられたことなども話題になった。両陛下は結婚当初から御料牧場でご静養されている。敷地内では馬や羊、ニワトリなどが飼育され、生産される牛乳や卵、野菜は宮中晩餐や園遊会などで使用される。先週行われた春の園遊会でも御料牧場のハムやチーズなどが提供された。愛子さまは1歳になる前からここで過ごされている。牧場には愛子さまの愛馬もいた。1994年、雅子さまはオマーンから贈られた馬にエサをあげられた。隣りにいた子馬は「豊歓」と名付けられ、愛子さまは小さなころから背に乗って親しまれた。愛馬は数年前に死に、愛子さまは度々牧場で墓参りされている。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんも度々牧場を訪問。清子さんは35歳で結婚するまで、上皇ご夫妻と一緒に牧場を訪問されていた。