- 出演者
- 今村涼子 久富慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
先ほど、両陛下と愛子さまが静養先に到着された。栃木県の福田知事や関係者の出迎えを受けられた。先月から日本赤十字社に勤務している愛子さまにとっては社会人になって初めてのご静養。去年に続き、今年もここで数日の間ご静養される予定だ。
オープニング映像。
節約のGW。お得さを求めてにぎわっていたのが埼玉県深谷市の「ふかや花園プレミアムアウトレット」。深谷市の自慢といえば名産の「深谷ねぎ」に今年発行される新一万円札の顔「渋沢栄一」。紙幣の裏の東京駅には深谷産のレンガが使われている。そんな縁もあり深谷駅は東京駅そっくりだ。そして、新たな名所に名乗りを上げたのが2年前に誕生したアウトレット。市の人口の28倍、年間400万人以上が集まる。東京から車で約90分。東京ドーム4個分の敷地にはファッションブランドを中心に133店鋪が軒を連ねている。ゴールデンウィークは更にお得な、最大7割引きのセールが行われている。円安や物価高に加えて今年の連休は前半と後半に分かれている。そのため近場でお得に楽しめる場所が人気のようだ。
埼玉県の北西部に位置する人口およそ14万人の深谷市がお得な理由がもう1つ。アウトレットの隣にある、深谷産の野菜などをモチーフにした遊具など街の魅力たっぷりの「深谷テラスパーク」だ。この敷地の中にあるのがその名も「ヤサイな仲間たちファーム」。2年前にできたばかりの施設だ。深谷ねぎが圧倒的な知名度を誇る深谷市だが、実は他にも、指定野菜への追加が決まった話題のブロッコリーを推している。深谷市は作付面積が全国1位だ。深谷は今、ネギだけではない野菜のまちをうたっている。
GW後半戦にまだ間に合う人気スポット。野菜のまち深谷は今、コストパフォーマンスが抜群。神奈川県から来た親子が手に持つのは深谷ねぎと袋いっぱいの野菜。値段は500円と格安。安さの訳は体験農園にあった。およそ30種類の野菜の中からその時、旬の野菜を500円で持ち帰ることができる。松村店長は「とり方を説明して”いってらっしゃい”と言う形。収穫・包装する手間をなくしてそのまま持って帰ってってもらうというところ」などとコメントした。この体験農園、予約は不要。敷地自体が無料で入れるためアウトレットからの寄り道にもぴったりだ。車でのアクセスも便利だが、深谷テラスパークは最寄駅から徒歩5分とあって渋滞を避けることもできる。店長は「深谷市としては野菜を核に人を呼び込もうと言う施策。ここが1つの拠点になっている」などと話した。
深谷テラスパークは入場無料というのも大きな魅力の1つ。他にも無料で楽しめるスポットを紹介。定番スポットの上野動物園や葛西臨海水族園は4日、みどりの日は全員無料。5日、こどもの日は中学生以下が無料となっている。一番お得なのはあさって4日。この4日、みどりの日に関しては他にも東京都が管理をする”庭園”例えば六義園なども無料で入ることができる。横浜市のこどもの国、そしてふなばしアンデルセン公園は5日、中学生以下が無料となっている。更に、足立区にあるギャラクシティは国内最大級のネット遊具がある場所だが、常時無料となっている。
子グマが現れた場所は盛岡駅から車でおよそ20分。一級河川の雫石川沿いにある観光施設盛岡手づくり村。ゴールデンウィークの書き入れ時で今日も家族連れなど多くの観光客が訪れている。この観光施設には、昨日も体長20cmほどのクマが出没。警察は同じ個体とみている。現場に駆け付けたクマの専門家、岩手大学農学部・山内貴義准教授は「周りに新緑、山菜がある。おそらく自然のものを食べている。人を見ても逃げないクマが増えている」とコメント。
「奇跡のカンパネラ」などで知られるピアニストのフジコヘミングさんが亡くなった。聴覚を失う波乱万丈の人生。遅咲きのピアニストを支えたのは猫だった。フジコヘミングさんは67歳でCDデビューした遅咲きのピアニスト。
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ドジャース8−0ダイヤモンドバックス(チェイスフィールド)。山本は6回を5安打無失点。大谷は出場しなかったがドジャースは快勝し山本は3勝目。
メッツ0−1カブス(シティフィールド)。メッツ戦に先発したカブスの今永昇太はこの試合も圧巻のピッチング。ここまで4勝。4月の月間MVP候補に挙がっている。今永は7回を投げて無失点、7奪三振。メジャーデビューから無傷の5連勝。防御率は両リーグトップの脅威の0.78。
タイガース4−1カージナルス(コメリカパーク)。前田は6回を投げて4安打1失点5奪三振。今シーズン6度目の先発にして移籍後初勝利を挙げた。
200年の時を越えて奇跡的に残されたシーボルトのピアノが文化財に指定された。このピアノは江戸時代後期、ドイツ人医師シーボルトによって長崎の出島に持ち込まれ日本に現存する最古のピアノともいわれている。シーボルトと親交のあった熊谷家4代目当主に贈られたもので先月、山口県萩市の有形文化財に指定された。ピアノの音色を多くの人に聴いてもらいたいと、所蔵する美術館が今年秋にコンサートを予定している。
きのう名鉄百貨店で行われたのは、客が持ち込んだ商品を業者が買い取る「買取フェア」。客が持ち込んだ商品を同時に査定し、最も高い金額を提示した業者に売ることができる競りシステムで行われていた。円安が続いているいま、中古相場も少し高くなっているが、海外からも「ジャパニーズ中古」と言われるほど、日本の中古品は質の良いものが多いとして、海外からも人気が高くなっているという。インバウンド需要でブランド品の買い取り価格が2割上昇している。
「マカダミアナッツ・カシューナッツ・ピーナッツ・クルミ」の中に”ナッツ”じゃない物がある。創業64年のナッツメーカー「東洋ナッツ食品」の明石さんに聞いた。明石さんは「一般的にナッツといわれるものはかたい殻や皮に覆われている」などとコメントした。
「マカダミアナッツ・ピーナツ・クルミ…」の中に”ナッツ”じゃない物がある。東洋ナッツ食品・明石友香さんに聞いた。明石さんは「ピーナッツは名前にナッツが入っているが、ナッツの仲間ではない」などと話した。マカダミアナッツやクルミなどのナッツ類は木になっている種子「木の実」のことで、木の実を英語で「ナッツ」と呼ぶ。ピーナッツは英語で「peanut」ということで由来しているが、「pea」は豆という意味で、ピーナッツは”豆のナッツ”という意味になる。ピーナッツは「落花生」と呼ばれる地面の下で育つマメ科の植物。ピーナッツが豆なのにナッツと呼ばれる理由は、マメ科の中では脂質が多く含まれていて、クルミやアーモンドなどのナッツに近いことからナッツという。東洋ナッツによると食べきれないナッツは密封できる袋などに入れて冷蔵庫で保存すると味が落ちにくい。
中国・広東省で起きた高速道路の崩落事故。1日未明に発生した事故は高速道路が山の斜面とともに崩れ落ち、通りがかかった23台の車が転落。48人が死亡し、30人がけがをした。崩落の原因は不明だが、広東省では先月から記録的な大雨が続いていた。
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オレンジジュースがいま、リンゴジュースやブドウジュースといったほかの定番ジュースと比べて高くなっている。オレンジジュースに使われる果汁は主に輸入品。輸入オレンジ果汁で圧倒的に多いのはブラジル産のものだが、そのブラジルで不作が続き、原材料価格が上がっている。日進通商ではイスラエル産の果汁を案内したり、欧州・トルコからも果汁を仕入れる動きをしているという。歴史的な円安も重くのしかかり、メーカーの販売中止も相次いでいる。一方で輸入が減っても日本の果汁はある。和歌山県産の果汁だけを使った「農協果汁」が14年ぶりに再販売。1年以上前から企画していた商品で、今回原料高騰の流れが重なったのは想定外だという。
明日からゴールデンウィーク後半戦。北海道北広島市では、高さ55mのこいのぼり「クレーンこいのぼり」が飾られた。北海道の重機会社が25年前から地域の子どもたちを喜ばせようと始めたという。兵庫県朝来市では500mの藤棚が見頃を迎えている。兵庫・城崎温泉では子どもたちがしょうぶ湯に浸かった。5月5日の端午の節句にしょうぶの湯で健やかな成長を願う。そんな中、医師が警鐘を鳴らすのは2段階の五月病。五月病とは4月のお環境変化でストレスや披露が蓄積され、5月に表面化すること。場合によってはめまい・吐き気・倦怠感などの症状が出ることもあるという。伊藤医師は「ことしはGWが3日と4日に分かれている。4月にたまった体や心のストレス、自律神経の乱れが3連休では十分解消されず、はざまの3日間でまた疲れがたまる。4連休が明けると長い業務・労務・学業などが待っているので、2段階で体へのダメージがたまるため、より強い五月病の症状が出る可能性がある」などと話した。特に今年は気温差が激しく身体的ストレスもかかりやすいという。「2段階五月病」対策として伊藤医師は「GW最後の日にギリギリ長時間の乗り物で慌てて返ってくるような計画を立ててしまうと疲れが溜まって五月病になりやすくなる。できれば最後の2日は自律神経を整えるために、ゆったりした時間を過ごす」などとした。
愛子さまが社会人になって初めてのご静養。午後4時半頃、栃木県の御料牧場に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま。福田知事や関係者の出迎えを受けられた。ご一家は去年に続き今年もkの御料牧場で数日間ご静養される予定だ。去年は滞在中メスの子牛が生まれ、愛子さまが「レインボー」と名付けられたことなども話題になった。両陛下は結婚当初から御料牧場でご静養されている。敷地内では馬や羊、ニワトリなどが飼育され、生産される牛乳や卵、野菜は宮中晩餐や園遊会などで使用される。先週行われた春の園遊会でも御料牧場のハムやチーズなどが提供された。愛子さまは1歳になる前からここで過ごされている。牧場には愛子さまの愛馬もいた。1994年、雅子さまはオマーンから贈られた馬にエサをあげられた。隣りにいた子馬は「豊歓」と名付けられ、愛子さまは小さなころから背に乗って親しまれた。愛馬は数年前に死に、愛子さまは度々牧場で墓参りされている。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんも度々牧場を訪問。清子さんは35歳で結婚するまで、上皇ご夫妻と一緒に牧場を訪問されていた。