大阪万博に設置される2億円トイレについて物議を醸している。2025年に開催される関西万博では40カ所の公衆トイレのうち8カ所に若手建築家が設計するデザイナーズトイレが設置される。このうち便器の数が50~60個からなる大規模トイレが2カ所あり、その設備費用が約2億円だという。石川県の馳浩知事は万博の開催に賛成の立場を強調しており、来年度当初予算案に万博関連で事業費として1000万円を計上していたことが分かった。馳知事は日本維新の会の顧問を勤めている。
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