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「驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100」 のテレビ露出情報

三橋さんは快眠に関する本を多数出版しているが、定年を迎えるなど生活習慣が変わる65歳は睡眠に気をつける必要があるのだという。視聴者からは朝の目覚めが悪くなったという声や、眠れなくなってしまったという声が聞かれた。三橋さんによるとまず大切なのは部屋着をパジャマにしないことだと言い、脳は部屋着で睡眠すると脳が起きていい時間だと勘違いしてしまうことがあるといい、パジャマは生地にゆとりがあることでよりよく眠ることが出来るという。また、太陽光に当たる時間が短い・起床時間が日によって違う・朝食を摂らない事が多い・昼寝を30分以上しているという4点は特に重要であり、1つでも当てはまると睡眠への悪影響が予想されるという。日光を浴びるとセロトニンという神経伝達物質が分泌され、暗くなるとメラトニンという睡眠物質となることで太陽光を浴びることはとても重要となっている。起床時間が日によって違う人は体内時計が乱れてしまうことから規則正しい生活は重要となっている。朝食は体内時計の調整に関与しているのだといい、牛乳やヨーグルトに含まれるトリプトファンはメラトニンへと変わることから朝食に向いているのだという。そして、昼寝は30分以内・午後3時までに終えることが重要なのだといい、昼寝は眠気を晴らしてしまうことから昼寝を取りすぎると快眠を妨げてしまうのだという。
夕方以降の睡眠について見てみると、夕方以降にカフェインを摂る・遅い時間に夕飯を食べる・寝る直前にお風呂に入るという3つは治すべき習慣なのだという。カフェインの覚醒作用は4~7時間ほど続く事が背景にあるのだという。夜遅くの食事は胃が活動し続ける状況に繋がるのだと言い、深部体温が下がりきらず眠りが浅くなってしまう。食事は就寝3時間前まっで、就寝の2時間ほど前に40℃のお湯に15分浸かるのが最善なのだという。
就寝前に気をつけるべきポイントは寝床で考え事をしてしまう・眠れなくても寝床の中に居続ける・体に合わない寝具を使っているの3つだという。考え事が浮かぶときは別のことに置き換えることが重要だが、羊を数えるという方法はsheepが呼吸をするなることで力が抜ける意味合いがあるが羊と数えると効果がないのだという。三橋さんおすすめの方法は3秒に1つ数字を100から減らしていくという方法なのだといい、「100」「99」「98」とゆっくり数えていくと効果がある。また、眠れないときは寝床の外に出ることが重要だと言い、浅めに腰掛けて足を肩幅ぐらいにし、両手でグーを作って5秒力を入れて10秒緩め、パーに広げて5秒力を入れ10秒緩める、この要領で両肩や上半身もほぐしていくと凝りがほぐれて血流が良くなり体にリラックス効果が生まれるのだという。そして、体に合わない寝具を使うことも問題であり、加齢とともに姿勢や体つきに変化が生まれることからマットレスもこれに合わせて変えていく事が望ましいという。

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