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「高井鴻山記念館」 のテレビ露出情報

岩松院で葛飾北斎の人生最大級の肉筆画、八方睨み鳳凰図を見学。大きさは畳21枚分。小布施の豪商・高井鴻山が北斎のスポンサーで、2200万円の制作費を全額負担。金銭的支援のある小布施は作品作りに没頭できる場所だった。高井鴻山は北斎の弟子でもあった。北斎が小布施に来たもう一つの理由は、天保の改革で浮世絵や歌舞伎など庶民の娯楽が規制されたこと。北斎は夕陽の角度を緻密に計算し、鳳凰図を金銀に光らせた。小布施には他にも高井鴻山がスポンサーとなった作品が多数あり、北斎館で展示されている。北斎唯一の巨大な立体作品は2台の祭り屋台。屋台の天井画が完成したのは85歳。死の5年前だった。北斎が江戸を離れ小布施に通った謎は、高井鴻山の後押しによって自由に作品を描きたかったから。
住所: 長野県上高井郡小布施町大字小布施805-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月21日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays動き出す浮世絵の魅力を探る
北斎のことを知るために小布施町にやってきた。高井鴻山記念館を訪ねた。高井鴻山は北信濃有数の豪農商であった高井家の当主で、江戸に遊学していたときに北斎と知り合ったと言われている。北斎は絵を描く場所を求め小布施に来た。
高井鴻山の書斎「翛然楼」を紹介。2人が語り合ったであろう縁側も当時のまま残されている。北斎は江戸とは違った一面を見せていたようだ。「象と唐人図[…続きを読む]

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