東京都内でも屈指の観光スポット・高尾山で思いもしない高級食材が見つかり、話題となっている。高尾山で見つかったのは世界三大珍味のひとつ「トリュフ」で、高いものでは100gあたり数万円で売られている高級食材。登山客も「え〜!知らない!そんなのがあるんですか!」「見つけ出したくなっちゃいますよね、宝探し的な」「(実際に自分が見つけたら)え〜!困る!どう扱っていいか、料理したことないから」と驚きを隠せない。トリュフを見つけた「高尾山さる園・野草園」は、まさかの発見について、SNSに「えっ!?高尾山にトリュフ!?野草園の手入れ中にトリュフのようなものを発見し、国立科学博物館に調べてもらったところ、間違いなくトリュフでした!」と投稿している。今回のトリュフを取り寄せて調べたという国立科学博物館・植物研究部の奥山雄大さんに話を聞くと、奥山雄大さんは「黒トリュフの仲間で、日本で見つかるものなので、『アジアクロセイヨウショウロ』というもの(種類)ではないかな」と話す。大発見を伝える投稿には、「高尾山恐るべし!」「登山客が増えそう」など1万5000以上の“いいね”がついている。白と黒の2種類に大きく分けられるトリュフ。今回、見つかったのは黒トリュフの一種で、100gあたり数千円ほどで売られているものだという。
東京都内でも屈指の観光スポット・高尾山で、世界三大珍味のひとつ「トリュフ」が見つかった。番組スタッフは、山道を登りながらトリュフが見つかった高尾山の「さる園・野草園」に向かった。すると、木の根元にキノコが生えているのを発見。さらに赤いキノコも発見し、番組スタッフが検索してみると「ベニタケ」と出てきた。トリュフは見つからなかったが、高尾山には様々な種類のキノコが生えていることがわかった。そして、山の中腹にある「さる園・野草園」に到着。トリュフはどこで見つかったのか?聞いてみたが、高尾山では動植物の採取が禁止されているため、トリュフを見つけた具体的な場所については「回答できない」とのこと。見つけたのは枯れ葉掃除の最中で、大きさは2cmほどだったという。“キノコハンター”として活動する水上淳平さんは「小さい黒いジャガイモの子芋ぐらいのものが、葉っぱの下に落ちているだけ。姿を現わしているものではないので、それを広い山の中で探すのは、なかなか大変。自分で(トリュフの)新しい場所を見つけたことはない。(見つけた人は)ラッキーですね」と話し、トリュフは全国的に自生をしているが、見つけるのは難しいという。一方で水上淳平さんは、キノコ狩りについて「基本的には勝手に人の山に入って(キノコを)採ってはいけない。キノコツアーみたいなガイド付きで、許可を取っていて一緒に山に入っていくんだったら絶対大丈夫です。節度を持ってキノコ狩りとかトリュフを楽しむのがいいと思います」と注意を呼びかけている。
東京都内でも屈指の観光スポット・高尾山で、世界三大珍味のひとつ「トリュフ」が見つかった。番組スタッフは、山道を登りながらトリュフが見つかった高尾山の「さる園・野草園」に向かった。すると、木の根元にキノコが生えているのを発見。さらに赤いキノコも発見し、番組スタッフが検索してみると「ベニタケ」と出てきた。トリュフは見つからなかったが、高尾山には様々な種類のキノコが生えていることがわかった。そして、山の中腹にある「さる園・野草園」に到着。トリュフはどこで見つかったのか?聞いてみたが、高尾山では動植物の採取が禁止されているため、トリュフを見つけた具体的な場所については「回答できない」とのこと。見つけたのは枯れ葉掃除の最中で、大きさは2cmほどだったという。“キノコハンター”として活動する水上淳平さんは「小さい黒いジャガイモの子芋ぐらいのものが、葉っぱの下に落ちているだけ。姿を現わしているものではないので、それを広い山の中で探すのは、なかなか大変。自分で(トリュフの)新しい場所を見つけたことはない。(見つけた人は)ラッキーですね」と話し、トリュフは全国的に自生をしているが、見つけるのは難しいという。一方で水上淳平さんは、キノコ狩りについて「基本的には勝手に人の山に入って(キノコを)採ってはいけない。キノコツアーみたいなガイド付きで、許可を取っていて一緒に山に入っていくんだったら絶対大丈夫です。節度を持ってキノコ狩りとかトリュフを楽しむのがいいと思います」と注意を呼びかけている。