人口当たりのパスタ店の多さが全国有数の高崎市をパスタで盛り上げようと、15年前にパスタのナンバーワンを決める大会「キングオブパスタ」が始まった。市内のパスタ店が自慢の味を競い来場者の投票によってキングを決める。高崎パスタの草分け的存在ともいえるお店は第1回大会から出場し2度の優勝経験がある。今大会のために開発されたメニューをいただいた。この大会をきっかけに高崎産小麦を100%使った生パスタの製造など市内では新たな産業も生まれているそう。今回が3回目のエントリーというレストランが今大会のために開発したメニューを紹介。今回は初出場の4店舗を含む17店舗がしのぎを削りキングを目指す。大会の実行委員会は各パスタ店が切磋琢磨することによる相乗効果に期待を寄せている。ことしのキングオブパスタは今月10日に開かれ入場者の投票によってキングが決まる。